虎屋の羊羹

虎屋の羊羹

今日はクライアントから虎屋の羊羹をいただいた。

死にかけたほどの過去の交通事故で全身のいたるところを骨折、その手術痕だらけ、脳梗塞、糖尿の他にも網膜症で両目の手術を5回・・・といろいろな病気を持ちさらには肩に激痛があり右半身がシビレていうことをきかないというお母さんを息子さんが連れてきたのは先月の終わりのこと。

すがる思いだったんだと思う。
息子さんが必死になってネットでいろいろと探したそうだ。
そしてなぜか僕のことを見つけてくれた。
電車だとお母さんが辛いから、と息子さんが埼玉から車で連れてきてくれた。

正直こちらが引いてしまうような症状。

今日で2回目の来院。
ただただびっくりした。
前回の整体1回でかなり良くなっている。
何よりご本人が一番信じられないと言っていた。
「あれからずっと朝までぐっすり眠れるんです」
顔がとても明るかった。

息子さんが「先生、お礼です」と虎屋の手提げを持ってきてくださった。

お礼を言いたいのはこちらだ。
ちょっとお手伝いしただけで右半身の不自由さが取れてあれだけの回復を見せてくれたのだ。
頭蓋が効いたのはもちろんとにかく全身を調整できる技術が必要だった。
おかげさまで僕もちょっとだけ自信がつきました。

今夜はご飯のあとに蜂蜜の羊羹を美味しくいただきました、格別でした。

虎屋は箱もシンプルでいい。
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包装紙にあった虎屋のロゴがズッシリと響く。
老舗のプライド、伝統の重さ。
お前はまだまだだな、と言われているようだ。

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いろいろと嬉しかった。

ありがとうございました。