この日は久しぶりのハナレグミのワンマン@ZEPP TOKYO。
今年出したアルバムがカバー集だったのでそのような傾向になるのであろうという予測は簡単であったが意外な曲が多く感動と笑いがここまで一緒に迫ってくるライブもそうはない。
BOOM、RC サクセション、オリジナル・ラブ、小沢健二、井上陽水、石川さゆり、キリンジ、西岡恭蔵などの名曲がハナレグミの声で再現される。
途中ハナレグミの曲を演奏したのは数曲だけ。
その他はすべてがカバー。
そしてもう二度と聴けないであろうメドレーのコーナーではなんと・・・ KARAから始まり郷ひろみ、ドリフターズ、安全地帯、松田聖子、欧陽菲菲のカラオケタイムでの神メドレーが!!!
ステージのスクリーンには昔のカラオケのようなヘンな映像が流れていたのだが全部ハナレグミ本人が演じていて大盛り上がり。
その映像がしっかりと作り込んでいるは可笑しいやらで笑いが止まらない。
しかも、まさか『赤いスイートピー』や『ラブ・イズ・オーヴァー』を大声で観客全員で一緒に歌う日が来るとは(笑)
僕にとって今年最大の笑いであり涙をあれだけ流しながら笑ったのは久しぶりだった。
横で見ていた嫁さんも涙を流しながら笑っていた。
ふたりで顔を見合わせながらの大笑い。
こんなに笑いの多いライブも初めてかな。
お笑いのライブより笑えたんじゃないかなー。
アンコールでは東京スカパラダイスオーケストラが出てきて杏里の『オリビアを聴きながら』、『追憶のライラック』で圧巻の演奏。
一転、最後は大沢誉志幸『ガラス越しに消えた夏』で感動的に終わったこの日のライブ。
彼の幅広い音楽性のおかげで自分の音楽性の幅広さもわかった気がする。
洋楽もアメリカだってイギリスだって大好き、邦楽だって昭和のアイドルからムード歌謡、ポップスからロックまで楽しめる自分の雑食ぶりを再確認。
しかしこの日はなんて贅沢なライブだったのだろうか。
ハナレグミの自由さ、音楽の自由さを実感した夜。
カメラは入っていなかったので映像化はされないのが残念だがそれがライブの醍醐味。
とにかく観れて良かったという感想以外ありませ~ん。
~セットリスト~<セットリスト>
中央線
大安
プカプカ
愛にメロディ
レター
接吻 Kiss
多摩蘭坂
誰もいない
男の子と女の子
いっそセレナーデ
ウイスキーが、お好きでしょ
ラブリー
Gee
GOLDFINGER '99
いい湯だな
ワインレッドの心
赤いスイートピー
ラヴ・イズ・オーヴァー
明日天気になれ
空に星があるように
~アンコール~
エイリアンズ
~アンコール~
オリビアを聴きながら
追憶のライラック
ガラス越しに消えた夏

