この日は彼の地元、下北沢にて曽我部恵一のソロライブ。
告知ポスターは子供の頃の曽我部少年と弟さんの写真だそうだ。
このポスターを見て僕もこの日は弟と二人で行ったのでなんとなく子供時分の弟の姿を思い出し感慨深くなる。
彼の独り弾き語り形式は今まで何度も観てきたがいつ観ても違う血が流れている。
この夜も哀愁、希望、恋、そして東京に生きている今を感じさせてくれる唄々。
東京の街、東京の朝、東京の夜、東京の夏、東京の雨、東京の6月、東京の人の温かさ、東京の人の冷たさ、東京の愛、東京の午前5時、東京の孤独。
彼が切り取る東京の風景は現在僕らが生きているこの時代の等身大の東京ばかり。
東京は不思議な街。
すごくイヤなこともとんでもなく良いものも混在している。
そんな複雑な想いを持って暮らす我々。
僕はそんな東京が好きでたまらない。
そしてそんな風景を唄う曽我部恵一を気がつけばもう20年近く追いかけている。
これが今夜の生セットリスト。



