中村勘三郎が逝去されました。若すぎる。
そういえば今年の初めに平成中村座において壽新春大歌舞伎を観覧した。
何年ぶりの歌舞伎観覧だっただろうか。
その日勘三郎は身替座禅(みがわりざぜん)という演目で我々を魅せてくれた。
あのアドリブ(と思わせるくらい笑わせるテクニック)を含めた面白みのある歌舞伎といったら・・・やはり『役者が違う』とでもいうべきか。
計算され尽したであろう 客をコントロールする術で我々はあの日も完全に勘三郎の手のひらの上で転がされていた。
今でもあの動きや口上は胸にしっかりと残っている。
立派な息子さんが跡を継いでいかれることでしょう。
もっと観ておけば良かったと後悔。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
なおWOWOWで中村座の公演の放映があるようです。必見。
