~~~前回からの続き~~~
そんな折、フルーツパーラーのある若い社員が消えた。
これも飲食業界ではよくある話。
当時から万惣は忙しかったのでキッチンに立つ人間が減るという事は大変なこと。
その頃はフロアにしか出ていなかった僕に部長から突然『おい、古藤、お前フルーツ剥けるか?』と聞かれた。
大学生の頃から飲食のアルバイトはやってきていて包丁やナイフも普通に使えたので 教えてもらえば、という条件でいきなりキッチンに立つこととなった。
でもけっこう器用なんですよ、僕(笑)
そのうちひとりでもキッチンが出来るようになってしまった。
パフェもフルーツのジュースも作れるしフルーツオムレツも焼けるように。
しまいには万惣伝統の『あの』ホットケーキまで焼かせてもらうことになった。
おいおい大丈夫か?(笑)
オイラが焼いていいもんなの?みたいな疑問もありましたが・・・
~~~続く~~~
