今日は長くなりそうだ。

タイトル通りのお話です。

整体師の社会的地位。

これってどうなの?

昔からいろいろと言われるよなぁ、整体師って。

スルーするかたはスルーしてくださ~い。

今日あったこと。

Twitterにて存じ上げない方から直接ではないがRT挟んで間接的に言われたこと。
(間に入ってしまったKさんには大変申し訳ない)

『整体師にまともな方っているの?』
『リアルでもネットでもトンデモ整体師にばかり遭遇する』

そして非常に残念ではあるが文面からは整体師という仕事を一括りにしての明らかな嫌悪の気持ちが表れている。

『まともな方』かぁ。

僕を知ってる方なら分かると思うが・・・全然『まとも』じゃありません(笑)

それを言った『アナタ』が正解!!

ですがヒトコト言わせて頂くと仕事の時は少なくとも『まとも』かと。

『アナタ』は自由が丘の隅っこでやってる僕のことなんて知らないでしょうが。

その『まとも』という言い方でも見下されてるのも感じてしまうなぁ。残念ながらさりげない言葉の裏にその方の本音が良く出てしまいます。

しかし『まとも』じゃなかったらこの仕事でずっとやってはいけないんじゃないだろうか。

世の中そんなに甘くないと思います。

近い将来そんな整体院は消えます。

そういう発言をされたまともな『アナタ』はきっと整体に行ってイヤな思いを重ねたのだろう。
たしかにそういう方もたくさんいらっしゃると思います。

僕もそういう類の話はクライアントさんから耳にすることも多い。

これは業界全体で考えなければいけないコト。

そしてイヤな思いを重ねた方達の中にはウチの整体院に来ても「あなたのことは信頼してません」という体で接してきたりいきなり失礼なことを言ってきたりする。

それも初対面で。

そのような施術を受ける準備が出来ていない方にはそのまま帰って頂くよう勧める。

これは信頼関係がまだ出来ていないから。
そして仕事を受けたこちらのリスクのほうが明らかに高いから。
その状態で施術を受けていただいても効果なんか期待出来ないから。

今月も2名ほど施術前にそのまま帰っていただくようにお願いした。

しかしどちらの方も帰らなかったし今まで来たそういう方達も不思議と帰った方はひとりもいない。
一体何人にそういうこと言ってんのよ(苦笑)

どうやら「帰ってください」と言ったその時点で信頼関係が生まれるのか?

顔付きがフッと変わる。

そこまで本気で帰ってくださいなどと言う整体師なんて変わってるなぁ、と自分でも思う。そういう意味ではやっぱ『まとも』じゃないな(苦笑)

でもそれもこの仕事に対するプライド、本気度だったりする。

その本気度を示してそこでやっと五分五分の関係になれるみたい。

クライアントさんのオーヘイな態度は好きではないし、施術者がタカビシャになるのもどーかと思うし。

あと人間性がしっかりしている人じゃないとイイ仕事は出来ない。

そっちが本気ならこっちだって本気だぜ。

ということは本気で施術を受ける気が無いなら本気の施術は出来ない。

だったらそんな本気じゃない仕事はしたくないので帰っていただくしかない。

だって誰ひとりとしてハッピーじゃないのだ。

そんなんで仕事は成立しないと考えている。

クライアント側はお金を払うから何言っていいわけでもなくて、たかだか整体師だから見下していいということは僕は許さない。

それは対人間という関係性を重んじた仕事だから。

もし同業者でこのような状況でも甘んじて施術をして差し上げる整体師はこれまた賛成しない。

それは業界のためではない。

「どうせこのカラダを変えられないんだろ」
「あなたも今までの整体師と一緒でしょ?」
「いままで何十か所通ったけどだ~れも良くしてくれなかった、アンタは何してくれんの?」

というお気持ちは十分にわかる。(すべて実際に言われたコト)

確かに裏切られた記憶は消せないし許せない。

でも他の整体師から受けた心の傷を僕にぶつけられてもとも思う。

同業者だから同類ということで?(笑)

おかげで普通に改善させただけでこういうクライアントさんは不思議とウチに留まってくださる。

そして改善したあかつきには必ず誰か近い人を紹介してくださる。

(ってかウチに来る前の整体師さんこの方に何やってたの?みたいな(苦笑)ことが多い)

裏切られたお気持ちがあるからといって(面識がないから余計に気軽に言えるのだろうが)Twitterにてこの業界で真剣に生きている(と勝手に思ってマス)僕に失礼なこと(だと思うんだけど…)を言っているということは果たしてどうか?

そんな『アナタ』の正義感が知りたい。

整体師である僕が『整体師にまともな方っているの?』という言葉を見てしまうことはTwitterの性質上わかってるはずだが。

少なくとも現在僕に関わる同業者は皆共通して志が高い。ありがたいことに。

だから一緒に勉強したり付き合ったりできる。

正直残念ながら『アナタ』のおっしゃるように『まとも』じゃない整体師も多いとは思う。

僕はそういう方とは自己判断で付き合うのは遠慮させてもらっている。

でもそれはこの業界に限ったことではない。

世の中の対人間においてそういう付き合い方をしています。

こうやって一生懸命この整体の仕事で生きているちっぽけな人間も世の中には存在するということを『アナタ』には知って欲しい。

すばらしいお仕事をしている方から見ればたかが整体でしょう。

だけどそんな整体で、そんな整体で、そんな整体でしか本気で生きられない人間もいるんです。

整体師やその周辺の同業者を一括りでバカにしないで欲しい。

みなクライアントさんが良くなったという顔が見たいだけなのだ。

それが我々の使命だと勝手に思ってる単純な人間の集団なのだ。

単純でカワイイ!とか思ってくれませんかね?(笑)

今回の件でもなんとなくわかってしまったがまだまだ我々『セイタイシ』の社会的地位は低い。

これは同業者全てで考えなくてはいけないこと。

今日のことでまた一段と『セイタイシ』としての生き方、人間力、皆さんとの信頼関係などなどを深く考えるきっかけになりました。

どこのどなたか存じ上げませんが大事な大事な気づきを与えてくださった『アナタ』様には感謝しております。

この仕事を世間の方々から重宝され、尊敬されるような仕事にしていかなければいけません。

やはりそういうのってまだまだですねぇ。

社会的な地位向上を目指して。

同業者の皆さんもこの業界が良くなるように明日からも一緒に頑張りましょ~。