数日前からニュースなどでもとりあげていることが多い。
渋谷HMVが本日をもって閉店しました。
つい先日も仕事帰りに寄ってみたのですがすでに店内の商品数が少なく買うものナシな状態。
それは分かってはいたが本日も仕事帰りに寄ってしまいました。
ショップに着いたのは21時過ぎ。
閉店まであと2時間を切る。
商品の少ない店内はなぜかごった返している。
皆名残惜しいのね、なんか分かります。
ほとんどの人が買うものもないのにウロウロ。
僕もウロウロ。
このお店には多大な影響を受けた。特に90年代の邦楽。
お店では先日から繰り返しフリッパーズ・ギターやカジヒデキ、ホフ・ディランなどが流れている。
渋谷系という一つの音楽のジャンルさえ作ってしまったショップですから。
あそこに置いてあるものが「今」だった時代が確かにあったのだ。
2000年が過ぎてからはちょっと元気がなかったHMV。
でも僕らの心の中には90年代にHMVがプッシュしてきた渋谷系の音楽がしっかり残っている。
邦楽が好きで良かった。
質の良い音楽は洋楽だけではないのだ。
しばらくはiPhoneの中身も渋谷系に回帰しそう。
スクランブル交差点から見えたHMVの風景。
なかなか堂々としているじゃないか。
交差点のあの人混みの向こうに光るこの風景が好きだった。
またひとつ文化の象徴が消えた。


