ついに時代はここまできましたか。

我々都内もしくは近郊に住んでいる音楽ファンにとってはなじみ深いHMV渋谷店が8月22日をもって閉店するとのこと。

1か月くらい前に告知され、僕の周りの音楽ファンともその話題になること多し。

そして皆かなりのショックを受けている。

でもショックを受けている僕だって実はHMVの店舗ではほとんど買わなくなっている。

特にここ5~6年はHMVもネットでしか利用していない。

潰さないで、と言うには都合が良すぎることはわかっている。

しかし渋谷の駅前に堂々と構えていて欲しかったというのが音楽ファンの願いではないだろうか。

これはひとつの文化が消えてしまう前触れか?

とても悲しい。

20代の頃の僕にとってはタワーレコードと並んで聖地のような場所だった。

HMVが発信した情報・音楽がどれほどあの時代の我々に影響を及ぼしたことか。

あそこの1階フロアにあった音楽が最先端だという認識があったのだ。

ダウンロードの時代になりCDの売上が激減している。

音楽は絶滅することはないがだんだんと実体のないものになっていくのはとても寂しい。

ジャケット、歌詞カード、レコードやCDなど手に触れるブツがない世界ってなんなんだろう。

音楽というひとつの文化が末期症状に近づいている。