遡ること数ヶ月前。
突然小沢健二のライブの告知がネットに流れた。
ウチのクライアントさんとの間でもアラフォーの人とはけっこうオザケンの今回のライブの話題になった。
すでにシーンから消えて10数年。
まさかまたライブをやる日が来るとは思ってなかった。
小沢健二。LIFE。
それは僕の青春ド真中の音楽。
渋谷系とカテゴライズされ、90年代には音楽シーンでは王子様と呼ばれた。
ちょうど大学生だった頃オザケンのCDを手に取った。
そこからはずっと、特にLIFEは聴きっぱなし。
小沢健二 / LIFE
このアルバムは1曲1曲がとにかく大好き。
ほとんどの曲はソウルの名曲のパクリだがそんなもんどーでもいい。
90年代前半の邦楽では間違いなく1番聴いた音楽だった。
今回のライブのチケットはものすごい争奪戦でなかなか手に入らなかったがライブ数日前に某所で手に入れる。
当日NHKホールに入ってもまだ信じられなかった。
オザケンのライブねぇ。。。ホントにやるんだ。。。
LIFEのあたりの1番良かった頃のツアーを再現する、というような話は聞いてはいたのだが・・・
1曲目から涙がこぼれ落ちた。
ガチで(笑)
その後も幾度となく涙がこぼれ落ちる。ここまで泣かせるとは。。。
オザケンの歌はココロの中のかなり深いトコロにすべて入っているので
1曲1曲が愛おしい。
曲ごとに思い出すことがあり過ぎて、曲を聴いているのとココロがタイムスリップしてるのとが同時なので現在と過去が巡り巡る。
ここNHKホールは歌詞にも多く登場する渋谷。
それだけでもお膳立ては十分に整っている。
13年ぶりのライブは2時間半以上にも渡った。
次はいつ活動するのか?なんてことも何も言わずにライブは終わる。
これでまたずっと終わりかもしれないし、また会えるかもしれない。
そんな微妙な感じがフラリとどこかに行ってしまうオザケンらしくて。
かくしてこの日は隣で観ていた男の子とすっかり仲良くなってしまいライブ終了後飲みに行ってしまった(笑)
僕より全然若いのにやはりオザケンが20年近く好きだそうだ。どうりで僕と同じように泣いているわけだ(笑)
しかもやることや感覚が似ていて話をしていてもおもしろい。
好きなことを追っているとそこでいろんな出会いが待ってます。
現在と過去を行ったり来たり、好きな音楽を語り合ったり。
「人生」はおもしろい。
まさにこの日は間違いなく「LIFE」を体感した日となった。
そしてなんだか猛烈に旅に出かけたくなってきた。

