マイケル・ジャクソンがこの世からいなくなったとされてから4か月か。
本当にいなくなったのかな?
元々手の届かないところにいる人だから実感はあまりない。
正直なところ僕は熱心なファンではなかった。
だからこのブログでも彼のことを書くのはなんとなく気が引けたのだ。
だから亡くなった後も触れてはいけないような気がしていた。
お恥ずかしながらマイケルの音源は「Off The Wall」、「Thriller」、それに2003年に出たベスト盤の3枚しか持っていない。
さらに付け加えればJackson5も3枚だけ。
亡くなってから他の音源を集めることもなく4か月が過ぎた。
大事な物は失って初めて気付くとよく言うが彼の存在も僕にとってそうなのかもしれない。
マイケルを初めて意識したのはやはりスリラー。
中学校1年だったかな、当時ベストヒットUSAで見たのが最初。
でもその後もすごく好きで聞き込んだ、ということもなかった。
しかしほとんどの曲は知っている。
R&B、ブルース、ソウル、ファンク、ロックンロール、POP、ダンスミュージック、ディスコミュージック・・・
全てを飲みこんでなお進化し続ける姿はもっと見ておくべきだったと今さらながら思う。
今回の映画は次回のライブに向けてのリハーサル風景を中心に捉えたノンフィクション。
マイケルの歌やダンスもすごいのだが印象に残ったのはライブの完成に向けての完璧なまでのリハーサル風景。
そしてステージのすべてを管理し、自分の音楽を熟知しているプロとしての強い姿。
今回、もしマイケルが生きていたら素晴らしいライブになったであろうことは容易に想像できてしまう。
今回の映画はそういった意味でも「もしライブをやっていたら・・・」という我々の想像力を働かせるということを宿題として残してくれたのかもしれない。
でもきっと彼はそんな我々の陳腐な想像力よりももっとすごい立ち位置にいたであろうことも同時に想像できてしまう。
そこが全てを超越したスーパースターと言われる所以かもしれない。
話はまだまだ終わらそうなので続きはまた次回。

