本日のノアプロレスリングの試合において三沢光晴が亡くなった。

最悪の出来事だ・・・

どうやらバックドロップを受けてそのまま心肺停止。

そして数時間後に死亡した・・・

三沢の試合を生で始めて見たのは小学校5年生の時。

馬場さんの全日本プロレスで2代目タイガーマスクに変身の後にプロレスブームの火付け役となった偉大なレスラーだった。

かれこれ20年くらいは頭から落下するような激しい試合ばかりしていた。

僕は当時から相手を頭から落とすプロレスには反対だった。

変な言い方ではあるがもっと「安心して観れるプロレス」が好きだった。

別に本気で頭から落とし合わなくてもいいのに・・・ファンの変な期待度を上回る試合を提供し続けた結果だろう。

受け身が非常に巧かった三沢。
対戦相手も気に病んでいると思うが、今回は受けた技が直接の原因で亡くなった訳ではなく長年の無理がたまたま試合中に出てしまったのだと思う。

あんな激しい試合をずっと続けていたということは何回も何回も交通事故に遭っていたようなものだ。

カラダはずっときつかったに違いない。

僕は元々プロレスのフリーライターをやっていたくらい好きなプロレス。

それなのに三沢の団体「ノア」を観に行かなくなって何年経ったんだろう。。。

ノアの主流であったあの危険度の高い技の乱発、というくだらない試合を見たくなかったからだ。

もっとインチキくさくてもうさんくさくてもいいんだよ!!!!!

ここ数年は昔のような「安全なプロレス」が観たくて昭和のビデオばかり見ていた。

腕の取り合いや足の取り合いだけで試合が進む。

そんなサイコロジーも使ったプロレスが観たいのだ。

もちろんそういう試合で頭を思いっきり打ったり、受け身の取れない技もない。

だから三沢の団体がやっていたようなああいうプロレスはまったく好きになれなかった。

三沢の試合に熱狂した青春時代。

後楽園ホールで、武道館で、三沢の試合を何十回観ただろう。。。

弟からのメールをもらい、慌ててウェブでチェックした。

愕然とした。

力が抜けて涙が出てくる。

ここ数年は団体の社長としてストレスも凄かったと思う。

この不景気やプロレス人気の低下も一因であったのだろう、テレビを打ち切られ、観客動員も低下。

興行会社の社長としてはキツイ立場であったのはファンならいやというほどわかっていた。

でも死んじまうことはないだろう。

不可抗力とはいえこの気持ちをどう整理していいのかわからない。

プロレスが嫌いになりそうだ。

三沢光晴。

青春時代のたくさんの思い出をありがとう。

合掌。

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