メタルの帝王オジーに続き、僕に多大な影響を与えたレスラーが亡くなった。
僕世代の男性なら知らない人はいないくらい有名なプロレスラー、ハルク・ホーガンが亡くなった。71歳。
僕のような子供の頃からのプロレスマニアはショックだろう。
ハルク・ホーガンは新日本プロレスで猪木から『日本のプロレス』をしっかりと吸収して実力を伸ばした。
アメリカでのコーチはヒロ・マツダ。
そしてアメリカへ逆輸入した日本育ちのプロレスラー言っていいだろう。
彼のスター性を見抜いたビンス・マクマホンがWWFへ引き抜き、そして息子のビンス・マクマホン・ジュニアが彼をトップに据えてアメリカのプロレス市場を独占して独り勝ちしてしまった。
ホーガン抜きでは絶対に考えられないアメリカプロレス界の市場制圧劇であった。
一時期はあまり好きではなかったが、ずっとプロレス界のトップにいた。
現代アメリカン・プロレスの礎を築いた功績は計り知れない。
2013年にレジェンド達が一堂に会するフェスがあり、ホーガンが参加すると聞いて限定チケットをなんとか手に入れて(限定200人くらい?)サイン会、撮影会があったのでニューヨーク(正確にはニュージャージー)まで出向き、1枚写真を撮ってもらった。
これがホーガンとの唯一の写真。
この時同時にホーガンのフィギュアにサインも入れてもらった。
彼は優しく話しかけてくれて、しばし話に付き合ってくれた。
トーキョーから来た僕を感激させてくれたことはずっと覚えている。
最後には「ユーはイチバーン
」と言って笑顔で見送ってくれた。
あの時から僕は永遠のHULKAMANIAなのだ。
あの時アメリカまで動いてよかった。
いなくなってしまったが、僕は確かにこの人に触れた。
僕にはこういう経験がたくさんある。
肉体を通した、血の通う交流だけがリアルだ。
これだけは映像なんかでは得られない至高の体験。
どこまで旅をしたとしても、これからもそんなことを追い求めて生きていく。
ホーガン、ありがとう。
R.I.P "REAL AMERICAN"HULK HOGAN

