この前の日曜日は友人の石田さんと徳島へ『密航』した。
※ここで解説↓
『密航』とは…プロレスマニアがわざわざ他の土地まで出向いてプロレス観戦をすることを意味する言葉。
当時UWFのマニアが観戦のために全国各地を追いかけたことからこの言葉が週刊プロレス上でプロレス用語として使われているうちにマニアに定着した言葉
この日は早朝7:00の飛行機で羽田を発ち8:10には徳島着。
なんだ、徳島はずいぶん近いんだね。
ちなみに行きの飛行機の前の席にはアジャ・コング様が座っていた
到着してからレンタカーを借りて観光地をウロウロ。
朝からソフトクリームやうどんなんか食べてゴキゲンですよ。
この日の目的は徳島県藍住町の町興しで開催されるプロレス大会。
初めて聞く町の名前。
これがなければ間違いなく一生行かなかった土地であろう。
この日は町の体育館に700人以上を集めてプロレスが開催された。
東京のマニアも何人も来ていて顔見知りと挨拶など(笑)
体育館には子供やお年寄りも多く、僕が子供の頃のプロレスの原風景がそこにはあった。
メインに出場するウナギ・サヤカ。
何回も彼女の試合を観に行っているうちに彼女とはすっかり馴染みになってしまった。
ここまでエモーションを揺さぶってくるプロレスラーは久しぶりだ。
今のプロレス界で男女を含めて1番客を呼べるレスラーと言われている。
彼女の出る試合はどこでもウナちゃんのファンで埋め尽くされるのだ。
そんな彼女が主役を務める大会を観に行かない理由がない。
メインイベントは
ウナギ・サヤカ、藤原喜明、スペル・デルフィン
vs
鈴木みのる、本間朋晃、菊タロー
の男女混合6人タッグ。
大ベテランで名人芸の域の人達ばかりの中にウナちゃんが混ざる。
試合もかなりおもしろく、さらには主役であるウナちゃんが試合も試合後のマイクパフォーマンスも"全てを持っていった"試合であった。
しかし不思議なことにこの日は会場を歩いているだけで体育館の中や外でも所々でウナちゃんと会う会う(笑)
ウナちゃんからはコトギャンと呼ばれていてもっぱらウナちゃん、コトギャンの仲なのだ。
帰りの空港には少し早めに到着。
旅の締めとして石田さんと楽しいお喋りをしながら美味しくビールを飲み、地元の名物を食す。
う〜ん、幸せ。
ところが旅の本当の締めはここからだった。。。
飛行機を待っていたらこの日大会に出場した大物レスラー達が同じ便だったようで続々と集まってきた。
待ち時間もウナちゃんが僕を見つけてくれてひとしきりお喋りを楽しむ。
いざ飛行機に搭乗して窓側の席に座る。
通路を挟んだすぐあちら側には鈴木選手が着席。
おお…迫力あるわー。
そして僕の隣には…なんと…
藤原組長が
オーマイガー
つい反射的に「組長お疲れ様です!!」という言葉が出てしまったが、もしかしたら後ろの席の人は反社的wwな言い回しにガチでビビっていたのでは?と思い可笑しくなってしまった。
だって藤原喜明は組長だもんね、しょうがない。
隣に座った藤原組長は試合後でお疲れだっただろうに僕にいろいろな話をしてくれた。
僕は元々プロレス雑誌のフリーライターだったので共通の知り合いの話や昔のプロレスの話など。
そして以前組長が理事を務めていた日暮里の柔整の学校の話などもww
僕のサロンのある自由が丘は等々力にある新日本プロレスの道場の近くだ。
道場の近所だった自由が丘の昔話もしてくれた。
飛行機を降りる時には窓側に座っていた僕の荷物まで下ろしてもらって恐縮しきり。
そのまま空港を出ようとした時に空港の出口でまたウナちゃんと会う(笑)今日何回目よ。
ウナちゃんに手を振りながら空港を後にした。
何から何まで完璧な日ってあるんですね。
怖いくらいツイていた徳島への密航のお話でした。







