クリストファー・ノーラン監督のバットマンからの流れを汲んだ今作。
時系列が前後するので真面目に見ないとストーリーの深さを失うし、他の作品を観てることでより理解度が増しておもしろくなるやつ。
やはりこの映画を観るなら日本のゴッサムシティである新宿だよね、ということでわざわざ新宿まで笑
約3時間という長丁場ですがあっという間。
印象としてはまず、画面がずっと暗い(笑)
まぁダークな作品ですからね。
でもずっと暗い。
今回人々を恐怖に陥れるサイコパスも完全にクレイジーでヤバい。
攻め方もジョーカー並みのスマートさ。
しかしクレイジー度のインパクト足りず。
どれだけジョーカー(特にヒース・レジャーの)が強烈だったかがよくわかった。
劇中に2度流れるNIRVANAのSomthing In The Wayの退廃した世界観がゴッサムシティの悲しさとハマり過ぎてて最高。
あとはゴッサムシティは基本ニューヨークのオマージュなので、劇中に出てくるものがニューヨークにあるものばかり。
個人的にはプロレス、ロックの殿堂マジソン・スクエア・ガーデンがゴッサム・スクエア・ガーデンになってたのがツボでした。
映画というカルチャー、音楽というカルチャー、アメリカというカルチャーが土台にある人と話がしたくなるやつ。
この映画、女性にはあまりオススメしませんが、人の心の歪み、正義と悪という清濁併せ呑むことができる人ならおもしろいかと。
僕はこの世界観は好きです。
