まぁみんな興味の無い話だろう、無視してくれ。
高校生の頃好きだったバンドがいる。
ラフィンノーズ。
英語表記だとLaughin' Nose。
鼻で笑う、が意味だとその昔に聞いたことがある。
世の中のくだらないことを鼻で笑ってやる。
そんな気概が感じられたものだ。
高校1年生の時に聞いたラフィンノーズのアルバムが『ラフィンロール』という名作。
キャッチーなパンクが耳から離れなかった。
テレビにも出始めていわゆる『売れる』寸前まで行ったのに日比谷野音のライブの時に痛ましい事故がありそのままフェードアウト…
翌日の新聞の一面になってしまったような事故だった。
(詳しく知りたい方は検索してください、僕の口からは言いたくない)
そのあたりからなんとなく熱はなくなりそのままLIVEに行くことなく終わってしまっていた。
CDも買い直したりしてiPodにもずっと入っていてこの30年間聴いたり聴かなかったり。
つい数ヶ月前になんとなく聞いた3rdアルバム『ラフィンロール』。
あの頃の熱が急に戻ってきた。
メンバーは何人も入れ替わりながらこの30年間彼らはずっとライブをやっていた。
それを知った時に胸が熱くなりすぐさま検索。
そして今日の下北沢SHELTERのライブに行き着いた。
48歳にして初めてのラフィンノーズ のライブ。
行って良かった…
そのひとことに集約されてしまう。
僕がちゃんと彼らの音楽を聴いていなかった30年間、彼らはひたすら全国のライブハウスでライブをやり続けていたのだ。
やり続けた者にしか与えられないオーラが漂っていて僕はステージに出てきた彼らを見た瞬間込み上げるものがあった。
かくして今夜弟と一緒に初めて生のラフィンノーズを見ることができた。
ヴォーカルのチャーミー、ベースのPONがオリジナルメンバーだ。
SHELTERの客は150人くらいだろうか。
目の前で大好きな曲を何曲もやってくれた。
泣きそうになる。
あんな激しいパンクロックで泣きそうになるなんて思ってもみなかった。
おそらく40曲くらいを演奏してくれた。
もう大満足。
ライブ終演後にはベースのPONと写真を撮ってもらった。
やはりリアルに勝るものナシ。
熱い思いだけは直接伝えてきた。
高校生の頃のヒーローに会うまでに30年かかった。
不思議な感覚だ。
これからは東京でやるときは必ず行くことにする。
次は12月15日(日)渋谷Quattro公演。
誰か行かないかい?
こんな熱いライブは探してもなかなかないぜ。
彼らの代表曲『Get The Glory』、この曲を聴いて拳を振り上げない奴は友達じゃなくていい。
一緒に拳を振り上げようぜ。
『栄光を掴む』ために。



