さぁ今年も人体解剖研修がやってきた。
こんな経験は世界中の誰もができるわけではない。
これはどういう意味か?
ホルマリン固定のものではなく冷凍の献体での解剖実習だからである。
つまり関節が動く状態なのだ。
皮膚も柔らかいまま。
全ての組織が生きている人間に近い。
授業中もとてもstrangeな経験であると先生もおっしゃっていた。
まさにその通り、我々の業界の中でも0.01%にも満たない人しか体験できないとても奇妙な経験だ。
昨年参加して勉強になり過ぎたので昨年はどのセミナーでも解剖の素晴らしさを説いていたところ教え子が3人も参加してくれた。
教え子達と一緒に研修というのもなかなか良い経験。
初日からとても天気が良く20°くらいあっただろうか。
日本から40数名、中国と台湾からも10数名参加し英語、日本語、中国語が飛び交う研修。
国籍問わず誰もがとても熱心に研修に参加している。
内容は割愛させていただくが去年に引き続き本当にいい勉強をさせてもらっている。
なんとか療法とかなんとか協会のセミナージプシーやってんならこれに参加した方がどれだけ未来の自分の仕事のためになるか。
この仕事はテクニックありきではない。
人の体への知識、興味が先立つようにならないとやっていけないと思うのだが。。。
昼休みはコーヒーなどを買いに行きつかの間のアメリカ気分。
そして午後もひたすら解剖に向かう。
解剖学者トッド・ガルシア先生の神業的なメス使いを間近で見れるだけでもコロラドまで来た甲斐があるってもんだ。
充実の研修スタート。



