この日の1本目は9:00〜12:00。
昨日終わらなかった上顎骨、下顎骨のテクニック。
6本目ともなると50人〜60人いてもみんなの性格やレベルもほぼ把握。
今回のセミナー会場前に張られていたでっかい宣伝ポスター。
ふむ、広艾堂は力入れてるな(笑)
僕の名前は中国語だと「古藤格啓」出なく「古藤格哲」なんだね。
自分の名前なのになんて発音なのかマスター出来ず(苦笑)
クラスの人数は多いけれどもなるべくひとりひとりを触りたいので隅から隅までくまなく回るも運営側は早くしろ、次へ行けとうるさい。
でも効率だけ求めても生徒の満足度は下がる。
運営側の意向は軽く無視しながら生徒と向き合った。
僕は今までひとりで250本近いセミナーをやってきたんだ。
教える、感じさせるのにはコツがある。
いいかげんこっちのペースと裁量でやらせろよ、とか思ったり。
すると熱気は冷めやらず質問の嵐。
じゃあみんなで共有しようということで公開質問のかたちにした。
いくつかの質問に答えていく。
そんな中ひとりの女性から質問が来た。
その質問が長い、とにかく長い。
5分近く話していたのではなかろうか。
度々通訳してもらう。
会場の雰囲気がなんかおかしい。
よくよく聞いてみると質問ではなく僕をマウンティングして「私がやっている顔面を強圧で押すテクニックの方がすごいけどあなたのもやってみてもいいけどね、今日も来るか迷ったけど一応来ました」という趣旨の発言だったらしい。
さらには自分の宣伝をしていたようだ。
彼女の言っていることに反論する他の生徒。
ザワザワ。
そこで僕は怒る、というかわざと少しキレてみた。
みんなマナーを守って欲しい、僕の技術と知識が必要ないなら帰れ、出る必要ないだろと。
通訳を通さなくてもキレてるのは伝わるのね(笑)
みんなシーンとなり僕の話すことを聞いている。
すると次第にクラスのみんなが拍手やら彼女に帰れだの出て行けだのと言いはじめる。
このままでは彼女が悪者になってしまう。
それも諭してその質問してきた子ともハグしてセミナーを再開。
そこでまたクラスの一体感が生まれた。
キレたおかげで午前の部も大成功。
この時間は今後展開していくにあたってのさまざまなケースをはらんでおりミーティングの議題に挙げるべき重要課題と捉えた。


