人を教える、しかも何も心得の無い人間に整体術を全て差し出すということは自分にとってもチャレンジでした。
彼は僕の下で不平不満を何も言わずに1年半勉強をしてこの4月に僕の先輩の整体院でプロとしてデビューしました。
彼が今のところ唯一の直系の弟分だ。
今回彼を連れ出した目的は『整体』の勉強ではなく流行っているお店に来て接客や雰囲気、コストパフォーマンス、店員の時給予想、損益分岐点、美味しさ、満足度、客としてリピートしたいか、ということを実体験で勉強する場を設けて彼の考えを聞き経営センスを磨いていく授業?(笑)のため。
手技がいくら上手くても経営が立ち行かない人、またその逆でもこの業界で生きていくのは容易ではありません。
そこそこでよければもう彼も独立したっていい。
だけど半端な仕事は絶対にさせたくない。
それには経験を積むための少しの時間経過が必要だと考えています。
その勉強の一環として流行りのお店、つまり今現在『パワーの集まっている濃い空間』に連れて行くことも彼に対してしてあげられる僕からの授業のひとつ。
これを遊びと捉えるか学びと捉えるかでその人とずっと付き合えるかどうかの判断とさせてもらっているところもある。
僕が自由な気分の持ち主のせいか人生の自由度や柔軟性がない人間とは正直付き合いづらい。
昨日は立ち食いステーキのお店に連れて行った。
2軒目の他のお店でも客商売のなんたるか、という点で感動したことでしょう。
この『感動を自身で味わう』ことを自分で体感することが一番大事なこと。
本読んでたって、経営セミナー出たってどうしようもないよ、オーラの無い整体師wたちよ。
経験に勝るものなし、です。
昨日の2軒だけでもホントに勉強になる。
僕は300g、彼は400gのステーキをペロリとたいらげてしまった。
美味しい肉はさらりとしている。
肉の塊最高やったね。
こんな風に僕と一緒に遊びたい(学びたい)と言ってくれる人がいてくれることに有り難さを感じている日々。


