43歳最後の日に思う

43歳最後の日に思う

新年になる時よりも誕生日のほうがなにかの区切りとしてはしっくりくる。
世の中の時系列よりも自分だけの時系列のほうがよっぽど大事、とか思ってる僕(笑)
自分勝手に生きてます、はい。

『この1年、しっかりと生きただろうか』

ある程度の年齢になった頃から考えるようになった。
確実に死は近づいているのだ。

どーせ長生きしたってあと20年?30年?くらいでしょ?
ヨーダならあと900年あるんだけどねぇ。。。(笑)

アクセル踏み込んでより楽しく満足のいく人生を送りたいと思っています。
そんなことを言えるのも平和な現代日本を作ってくれた上の世代の方々のおかげです。感謝ですね。

僕の日々は整体をすること、整体を教えること、人を大事にすること、人を愛すること、愛されること、嫌いな人とは付き合わないこと(笑)、音楽、プロレス、野球なんかをライブで観て様々なことを感じること、美味しいコーヒーを飲むこと、なんかで構成されている。
この構成要素をさらに濃くしてもっと領域を増やして生きていく。
欲張りですか?(笑)
とは言っても今は本当に何不自由なく暮らしているしこれが自分の人生だとは思えないくらい充実しているのだけれど。
これ以上はあるのか?というところでリミッターを解除して彷徨ってみたいと思います。

四十にして惑わず、という有名な孔子の言葉がある。
僕にとってラッキーだったのはその40歳前後で僕のこの先の人生に多大な影響を与えてくれた方々に次々と会えたことだ。
自分だけでは到底もっていけない精神的ステージまで導かれた。
おかげで本当に迷わなくなった。
自分の芯が出来た。
それが40過ぎ。

おい、20代30代のヤツら!
毎日つまんなそーな顔してんなよ。
ネットの世界で生きてないでもっと激しくリアルを生きろよ!
あと…ちゃーんと苦労しといてね。
そうすればすげー楽しい40代が待ってるぜー(≧∇≦)

去年の今頃は僕のDVDへの誹謗中傷などが結構ありましてね(苦笑)
いろいろ戦ってましたけどそれも突き抜けてしまった。
もう関係なくなっちゃった、そういうの。
温かいディスり(笑)のおかげで強くなりましたとさ。

好きなように生きるとは開き直ること。

これが好き勝手に生きるコツかも。

……果たしてこんな僕は五十にして天命を知ることができるのか???
まあそんなことを感じてはおりますがコトーの43歳もあと1時間で終わりです。
明日からの44歳も明るく楽しくそして激しく生きていくことを誓います。

誕生日である明日の夜は大好物のエビ料理を手づかみで食べに行ってきまーす!