センチメンタルな夏
<センチメンタルな夏>
今日の東京はとても涼しくてまだ8月なのにちょっと寂しい。
僕は夏生まれのせいか夏が大好き。
冬は寒くて嫌い(笑)
それ以外の理由は特にない。
8月の終わりはいつもそう。
いろいろあってちょっとだけおセンチな時期なんですよ(笑)
そんな時にはこの歌。
曽我部恵一の「センチメンタルな夏」。
この曲ほどおセンチな夏に似合う曲はない。
アコースティックバージョン。
名曲なり。
「今が今である理由だけを肌に焼きつけていった夏」
夏の終わりが近づいてきた。
ある程度の年齢になった頃から考えるようになった。
確実に死は近づいているのだ。
どーせ長生きしたってあと20年?30年?くらいでしょ?
と、思うじゃん?
わたしたぐっちゃん、7月に死にかけまして、7月8月と少し心臓を弄りました。
人の世の無常観を想う今日この頃です。
入院中は毎日日記を書き、家族に遺言まで残しました。
ベッドで松本隆特集ののブルータスを読み、なぜ誰も「眠りの森」を挙げないのかと憤慨したりもしました。
現在仕事に復帰し普通に生活しています。
見た目ほとんど変わらないのですがwww、筋肉がなくなってしまい4キロ痩せました。
なので疲れやすくてかなわんです。
そんな、センチメンタルな夏でした。
生きててよかった。
涼しくなったら、ぜひいつものみんなに会いたいです。
そんな夜を探してる。
最近のお気に入りは、踊ってばかりの国です。
入院中、イヤホンでずっと聞いてました。
久しぶりだね。
そうだったんだ。
俺もこの10年で3回死にかけたからよくわかるよ。
5年前の時は心臓で家でぶっ倒れた。
あれはさすがに死ぬかと思ったよ。
あそこで生き方を変えたよね。
しかし「眠りの森」の件は同感。
あんないい詞はないね。
松本隆の中でもベストかと。
12月のサニーデイは一緒に行こうか。
もちろんたぐっちゃんのチケットは手元にあるよ。